最近よく耳にする:PR を自動レビュー、テストを自動生成、リリースノートを自動作成、カスタマーサポートを自動対応……
そのたびに思った——「Agent」って、実際何を指しているんだろう?
PR レビュー agent を分解すると、だいたいこうなる:
PR オープン → webhook 発火 → AI がレビュー実行 → コメント投稿
「AI がレビュー実行」の部分は、指示を持って AI API を呼ぶだけ。指示はこんな感じ:
「このPRをレビューしてください。命名規則、セキュリティ問題、テスト漏れに注目して。」
つまり Agent 全体は2つのパーツに分かれる:
これが一番面白いと思う部分。
AI が動く前に、「そもそもどうやるべきか」を考えておく必要がある。PR レビューなら:
これらの問いは、AI があろうとなかろうと、良いコードレビューをするなら元々必要なものだ。AI は暗黙のルールを明文化することを強制するだけ。
ある意味、それは良いことだ——曖昧な基準を、共有・議論できる言葉に変えてくれる。
こちらは比較的オーソドックスなエンジニアリング作業:webhook の接続、API 呼び出し、エラー処理、結果の適切な転送。
価値がないわけではないが、「AI がどれだけ賢いか」とは別の話だ。
今の自分の理解:Agent とは明確な指示を持ち、自動的に起動する AI 呼び出しのこと。
全く新しいものではなく、手動でやっていたことを自動化したもの——ただし自動化の対象が「ツールの実行」から「AI の呼び出し」に変わっただけ。
そう考えると、いろんなことがシンプルになる。ロケット科学は要らない——欲しい結果を明確に描写して、良い prompt を書く。それが全体の核心で、トリガーや API 連携はその周りに組み上げる足場に過ぎない。